Dynamipsを利用するときに2つのバージョンを利用できる。
- Dynagen
- GNS3
DynagenはCiscoシミュレータであるDymapis本体が含まれている。それに対してGNS3にはシミュレーション実行時に使うさまざまなツールが用意されているのと同時にGUIでトポロジーをを組みやすくなっている。
インストール方法
IOSを用意する。
DynamipsはCiscoシミュレータであるが、その実行にはライセンスの問題でIOSを自分で用意する。
Dymagenをダウンロードする。
Dynagenは2008年4月から更新されていないがWindows 7でもこのバージョン(0.11)で利用できる。ただしインストールパスが異なっているので構成ファイルを修正する。
IOSを.\imagesにコピーする。
IOSはDynampisで用意されているフォルダにおいておけば一覧できるので便利。このフォルダは.\imagesフォルダ。
サンプルを実行する
サンプルファイルは./sample_labsディレクトリにあるので、このファイルを利用する。環境によって構成を変更する。