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Networker Enterprise Reportの使い方 – Events

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Networkerで用意されているEnterprise Reportについてその種類、提供されている情報の内容について簡単にまとめた後、トラブルやケースに合わせた使い方を考えてみる。

Events

Eventsはユーザーの介入が必要になると発生する。

Server Summary

Networkerサーバー別にイベントの発生件数を表示する。定期的にDaily backupについて障害が発生しているかを確認するためのスタートポイントとする。また月次バックアップ中のエラーもここから表示できる。ただしここではEventsのpriorityは指定できないので、どのInfoやNoticeなど無視できるエラーも表示されてしまうので、自分でスクリーニングが必要になる。また発生タイミングがわからないので、エラーが出ていたとしてもそれが現在動いているバックアップなのか、それとも過去のバックアップなのかがわからない。

Server Summary/Priority Summary/Category Summaryに表示されているイベントは、コンソール→Events二表示されているEventと同じである。これらをServer, PrioirtyあるいはCategory別に集計しているのが3種類のレポートである。

Priority Summary

Server Type, Priority別にイベントの件数も表示する。Server summaryと異なりPriorityでフィルタリングできるが複数のNetworkerサーバーを管理している場合にはすべて混ざってでてしまう。

Category Summary

カテゴリに別にEventを要約して件数を表示する。カテゴリにはセーブセット、サーバー、登録などがある。

Events Details

Eventの詳細(発生日時、サーバー、サーバータイプ、Priority、カテゴリ、メッセージ)について表示する。イベントの件数が多くなければここから見ればよい。件数が多い場合にはSummaryを使う。

シナリオ1)月次バックアップを実行した特定のサーバーで発生したイベントについてみたい→Server Summaryを確認する、必要に応じてEvents Detailを参照する。

シナリオ2)Criticalなイベントが複数のサーバーで発生していないかを確認する→Priority SummaryでCritical priorityのみを表示するようにする。

シナリオ3)定常モニタリングを日時でしたい→Priority EventsでCriticalのみをフィルタリングする。定常モニタリングでは不特定サーバーの重要イベントを一覧で確認する。このレポートをメールで送付する。メール確認担当者はCritical Eventsが発生したら各Networkerのコンソール担当者に連絡をしてCriticalイベントが発生していることを伝える。コンソール担当者はEvents Detailを確認して必要な措置をとる。

Annotation Details

各イベントに対してはメモを残しておくことができる。Annotation Detailsではこのメモを確認できる。Annotationとしては発生原因、影響、対応を記載しておく。

Events by Server, Priority, Category

基本はSummaryレポートと同じであるが、ドリルダウンしてフィルタリングしたEvents Detailに飛ぶようになっている。Summaryレポートはメールなどの出力のみに使い、細かい分析が必要なときはEvents byを使うとよい。

疑問

  • EventsレポートのServer Summary, Priority SummaryおよびCategory Summaryが表示されている期間の長さはどこで設定されているのか。
  • Categoryの種類には何があるのか、その意味は(わかっているのはセーブセット、サーバー、登録)

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