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numpy.arange()を使って等差数列を生成する

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等差数列を作るためにはnumpy.linspace()を使うと話をした。しかしlinspace()は要素数を指定するためにかえって混乱を招くことがある。そこで便利なのが公差を指定して配列を作ってくくれる。numpy.arange()である。

numpy.arange()の基本

そもそも公差が指定できるならば、先にnumpy.arange()を説明すればよいのではないかという質問がある。確かにnumpyのマニュアルを見ても、aragen()はlinspace()よりも先に記載されている。だからことlinspace()を先に説明した。arange()を先に説明すればおそらく9割の作業はarangeで済ますことができる。しかし残りの1割くらいは要素数を指定するパターンもある。そのようなときに戸惑わないようしている。

arange()とlinspace()は両方とも等差数列を作るための関数である。arangeは公差、linspace()は要素数を指定する。

マニュアルはこちら : numpy.aragen()

numpy.arangeの使い方

arange()で使う主な引数はstart, end, stepである。startは開始点、endは終了点、stepは公差を指定する。

以下では開始点0、終了点100、公差2の数列を生成する。

print(np.arange(0,100, 2))
# [ 0  2  4  6  8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 46
 48 50 52 54 56 58 60 62 64 66 68 70 72 74 76 78 80 82 84 86 88 90 92 94
 96 98]

 

stopだけを指定

引数を一つだけ与えられた場合、stopを指定し、start=0、step=1の数列を生成する。

print(np.arange(12))
# [ 0  1  2  3  4  5  6  7  8  9 10 11]

 

startとstopを指定

引数を2つ与えると、startとstopを指定することになる。

print(np.arange(3, 12))
# [ 3  4  5  6  7  8  9 10 11]

 

start, stop, stepを指定

引数を3つ指定すると、start, stop, stepを指定することになる。

print(np.arange(3, 12,2))
# [ 3  5  7  9 11]

 

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