Unityには3つの座標系がある。
- スクリーン座標
- ワールド座標
- ビューポート座標
スクリーン座標
スクリーン=画面の座標。画面の左側がx軸の0,画面の下側がy軸の0となる。座標は解像度を最大値とする。例えば1920*1080であるならばスクリーン座標xの最大値は1920であり、yは1080となる。
マウスがクリックされた場所はスクリーン座標となるのでその後の処理、例えばキャラクターを出す、に続けるにはワールド座標に変換する。
ワールド座標
ゲーム空間内の座標である。原点は2Dの場合(0,0)となり、ワールド座標に合わせてGameObjectは配置される。GameObjectのTransformで指定されているポジションはワールド座標である。
ビューポート座標
スクリーン座標を0~1に変換している。例えば画面の右上に対して処理を掛けたい場合、画面サイズを考えないで(1,1)と指定すればよい。