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Unityの座標系についてメモ

投稿日:2021年7月1日 更新日:

Unityには3つの座標系がある。

  1. スクリーン座標
  2. ワールド座標
  3. ビューポート座標

スクリーン座標

スクリーン=画面の座標。画面の左側がx軸の0,画面の下側がy軸の0となる。座標は解像度を最大値とする。例えば1920*1080であるならばスクリーン座標xの最大値は1920であり、yは1080となる。

マウスがクリックされた場所はスクリーン座標となるのでその後の処理、例えばキャラクターを出す、に続けるにはワールド座標に変換する。

ワールド座標

ゲーム空間内の座標である。原点は2Dの場合(0,0)となり、ワールド座標に合わせてGameObjectは配置される。GameObjectのTransformで指定されているポジションはワールド座標である。

ビューポート座標

スクリーン座標を0~1に変換している。例えば画面の右上に対して処理を掛けたい場合、画面サイズを考えないで(1,1)と指定すればよい。

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