gitを使った開発ではマスタブランチには直接変更をかけない。トピックごとにfeatureブランチを生成する。1トピック=1featureで開発を進める。featureブランチを変更中に別のバグや要件が出てきたらmasterから新たに別のブランチを生成して開発を進める。
このように開発をすることでトラッキングシステムとソース管理が連動する。特定のtopicで問題が起きたら該当のブランチのみを削除できるの管理しやすい。
もしmasterに間違って変更をかけてしまった場合はどうするのか。masterブランチにかけた変更についてステップ別で対応方法を確認する。
トラッキングをかける前
変更をかけたがmasterブランチでトラッキングをかける前であれば、ブランチを変更するだけでよい。
ファイルを変更する
edit main.java
間違ってmasterブランチに変更をかけたことに気づいた
featureブランチを生成する
git checkout -b otrs-45630
トラッキングをかけて、コミットをかける
git add main.java git commit -m "fixed otrs45630"
ブランチをマスタにもどす
git checkout master
トラッキングをmasterブランチでかけた場合
ファイルを変更する
edit main.java
トラッキングをかける
git add main.java
間違ってmasterブランチに変更をかけたことに気づいた
featureブランチを生成する
git checkout -b otrs-45630 A branch.txt M readme.md Switched to branch 'otrs45630
コミットをする
git commit -m "fixed otrs45630"
ブランチをマスタにもどす
git checkout master