cssを勉強しているとdisplay : blockが出てきて、わざわざブロックレベルで指定すると説明されていることがある。そもそもブロックレベルが何かわからないので、display : blockがどんな効果を発揮しているかがわかりにくい。
ブロックレベルに対比されるのはインライン。要素を並べるときに使われていて、ブロックだと必ず改行が入り、インラインだと改行されない。要素を縦に並べるか横に並べるかしてレイアウト組をしたり色を付けたりするのに使われる。
ポイントがあり、インライン要素の中にはブロックレベルは記述しないこと。当然インラインにしたいのにブロックがあったらそこでインライン効果がなくなりおかしなレイアウトになる。
他にもいくつか使用するときに注意する点があるらしいがその辺は以下のホームページが詳しい。
- http://webdesignrecipes.com/css-blocklevel-elements/
- http://mozilla.gr.jp/standards/webtips0015.html