データが連続していない時には、となりあうデータを使ってその間の値を予測できる。簡単な例では1と2という値があり、この間を一つの値で補完すると1.5となる。補間する値を増やしていけば滑らかな曲線になる。
複数のデータについて補間する方法のひとつがスプライン補間である。他に利用できる方法としてはラグランジェ補間がある。
Rでスプライン補間を実行する際にはspline関数が使える。
spline関数についてはこちらのリンクがヘルプになっている。http://stat.ethz.ch/R-manual/R-patched/library/stats/html/smooth.spline.html
boneデータを使って男女別に補間をしてみる。
plot(spnbmd ~ age, data=bone, col=as.numeric(gender) + 1) bone.spline.male <- with(subset(bone,gender=="male"), smooth.spline(age, spnbmd,df=12)) bone.spline.female <- with(subset(bone, gender=="female"), smooth.spline(age, spnbmd, df=12)) lines(bone.spline.male, col="blue") lines(bone.spline.female, col="red2")
[…] この図についてこちらで詳細な手順について記載している。 […]