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Juniper

Static -> RIP -> OSPFで再送する

投稿日:

20140909153014162

ネットワーク構成図はきれいにまとめる時間がないので添付を参照してほしい。

テストとしてStatitcをRIPに再送、そのままOSPFに再送をかけてみた。

SSG5側では下記の設定をしている。

  • staticルートを設定
  • WAN/LAN側でRIPを構成
  • staticをRIPに再送

SSG5ですべての設定が完了したら以下の手順で確認をする。

trust-vrでRIPが有効になっているかを確認する。

get vrouter trust-vr protocl rip

trust-vrでWAN/LANインタフェースでRIPが有効になっているかを確認する。

get vrouter trust-vr protocl rip interface

trust-vrで再送用のACL, Route-mapが正しく構成されているかを確認する

get vrouter trust-vr

staticルートがripに再送されているかを確認する

get vrouter trust-vr protocol rip database

次にSSG – XTでRIPの設定をする。この設定によりSSG5からのRIPデータがすべて流れ込んでくる。

  • WAN側でRIPを構成

確認事項はSSG5のRIPと同じであるが、rip databaseコマンドでstaticがRIPとして入ってきていることを確認する。

次にSSG-XTでOSFPの設定をする。

  • vrouterでOSFPを有効にする
  • LAN側インタフェースでOSPFを有効にする。
  • 再送リストを作成して,OSPF設定からRIPに再送リストを割り当てる。

設定が完了したら以下の手順で確認する。

trust-vrでOSPFが有効になっているかを確認する。

get vrouter trust-vr protocl ospf

trust-vrでWAN/LANインタフェースでRIPが有効になっているかを確認する。

get vrouter trust-vr protocl ospf interface

trust-vrで再送用のACL, Route-mapが正しく構成されているかを確認する

get vrouter trust-vr

ripルートがospfに再送されているかを確認する

get vrouter trust-vr protocol ospf database

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