ネットワーク構成図はきれいにまとめる時間がないので添付を参照してほしい。
テストとしてStatitcをRIPに再送、そのままOSPFに再送をかけてみた。
SSG5側では下記の設定をしている。
- staticルートを設定
- WAN/LAN側でRIPを構成
- staticをRIPに再送
SSG5ですべての設定が完了したら以下の手順で確認をする。
trust-vrでRIPが有効になっているかを確認する。
get vrouter trust-vr protocl rip
trust-vrでWAN/LANインタフェースでRIPが有効になっているかを確認する。
get vrouter trust-vr protocl rip interface
trust-vrで再送用のACL, Route-mapが正しく構成されているかを確認する
get vrouter trust-vr
staticルートがripに再送されているかを確認する
get vrouter trust-vr protocol rip database
次にSSG – XTでRIPの設定をする。この設定によりSSG5からのRIPデータがすべて流れ込んでくる。
- WAN側でRIPを構成
確認事項はSSG5のRIPと同じであるが、rip databaseコマンドでstaticがRIPとして入ってきていることを確認する。
次にSSG-XTでOSFPの設定をする。
- vrouterでOSFPを有効にする
- LAN側インタフェースでOSPFを有効にする。
- 再送リストを作成して,OSPF設定からRIPに再送リストを割り当てる。
設定が完了したら以下の手順で確認する。
trust-vrでOSPFが有効になっているかを確認する。
get vrouter trust-vr protocl ospf
trust-vrでWAN/LANインタフェースでRIPが有効になっているかを確認する。
get vrouter trust-vr protocl ospf interface
trust-vrで再送用のACL, Route-mapが正しく構成されているかを確認する
get vrouter trust-vr
ripルートがospfに再送されているかを確認する
get vrouter trust-vr protocol ospf database