説明変数と目的変数の関係を求める
変数の関係を定量的に明らかにするとき説明変数と目的変数が定量・定性かによって選択できる統計手法が異なる。
統計手法 - 目的変数 - 説明変数 重回帰分析 - 定量 - 定量 数量化理論I類 - 定量 - 定性 数量化理論II類 - 定性 - 定性 判別分析 - 定性 - 定量
一対比較法
複数の調査対象について順番を求めたいときに使える。ただしアンケート回答者への負担が高い。
コンジョイント分析
直行表を用いて効率よくアンケートの回答を得る。例えば10項目について5個ずつ回答がある場合、組み合わせは10^5となる。直行表を用いると回答者の好みが少ない質問から明らかになる。