SQL Server 2014とSSRSをインストールしてからアプリケーションを起動したところ下記のエラーが出た。
必要なモジュールはすべてインストールしているので特に問題はなさそう。インストールのログにもエラーが出ていない。
調べてみたところ下記の記事を見つけた。
SSMSはVisual Studio 2010 Shellに依存している。SQL Serverをインストールした際にこのシェルは独立したバージョンとしてインストールされる。
この後で.slnを開発しようとしてもIsolated版が優先される。しかしIsolated版はSSMSで使うことを前提としているためにライセンス違反になる。
.slnを動かすようにするにはSSDTをインストールする。この製品はSQL Sever 2012まではバンドルしていたが、2014からは別になった。
http://blogs.msdn.com/b/jpsql/archive/2014/09/04/sql-server-data-tools.aspx
SSDTをすでに作られているインスタンスにいれようとするとエラーになる。
Rule “Same architecture installation” failed. The CPU architecture of installation feature(s) is different than the instance specified. To continue, add features to this instance with the same architecture.
ここでの正しい方法はあたらしいSQL Server 2014インストールを選択すること。
これで正しくインストールできた。.slnをクリックするとshellのセレクタが出てくるのでそちらを選べば.slnが開く。



